
日本初のスペインドラマとして話題の
NHK「情熱のシーラ」。
第2話「傷心のモロッコ」
のあらすじ(ネタバレ)や感想を書いてみました。
第1回放送では、貧しいながらもシングルマザーの母親と2人でお針子さんとしての才能を見せ始めたシーラ。
真面目で優しい婚約者も出来たのですが・・・。
↓↓情熱のシーラあらすじネタバレ↓↓
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★エピソードごとのあらすじと感想★
第1話はこちら⇒スペインドラマはセクシー?
第3話はこちら⇒ついにあの銃グルグル巻きシーンの意味が判明?
第4話はこちら⇒仕立て工房を始めたシーラに新たな男性出現?
第5話はこちら⇒ラミーロとの再会と永遠の別れ・・・
第6話はこちら⇒新たなイケメンの目的は?又騙されるの?
第7話はこちら⇒ついに母親と再会?ロザリンダの危機!
第8話はこちら⇒マーカスとの別れと危険な誘い!
第9話はこちら⇒シーラが別人になって豪華工房に?
第10話はこちら⇒シーラを尾行した男の驚きの正体とは!
第11話はこちら⇒シーラとイグナシオがまさかの復縁?
第12話はこちら⇒過酷な任務と懐かしい人との再会にシーラは
第13話はこちら⇒謎の実業家ダ・シルバとマーカスとの再会
第14話はこちら⇒思わぬ味方の活躍!
第15話はこちら⇒マーカスに冷たくするシーラの本心は
最終回はこちら⇒ついに明かされるマーカスの正体!そしてシーラとは・・・
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ネタバレなのでご注意ください。
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情熱のシーラの第2回「傷心のモロッコ」のあらすじ!
長い船旅を終え
1936年5月モロッコ タンジールについた
シーラとラミーロ。
船から見えるタンジールの街並みの美しさに感動する
シーラ。
2人の前途は洋々に見えます・・・。
エキゾチックな街並みが印象的な街並みを
車で街を異動する幸せそうな2人は
豪華なホテルに宿泊します。
新しい仕事に入るまでは
1ヶ月くらい休暇を取るというラミーロの言葉に従い、
タンジールで豪華な休暇を過ごします。
様々な人と知り合いになり、ラミーロはどこでも気前よく
みんなに奢ってばかりいます。
当然女性たちにもモテモテです。
「ラミーロって、最高!
ハンサムで気前がよくてチャーミング!
ちゃんと目を光らせてないとわたしたちがとっちゃうから」
そんなラミーロにシーラは少しづつ不信感を持ち始めます。
だって、気前よく使うお金は
元々はシーラのものですからね←ここ大事!。
ついに
「人のお金なら気前よくなれるわよね」
と問い詰めてしまいます。
それに対して
「君のお金の管理なんていますぐやめてもいいんだ、返す」
と怒ってしまうラミーロに
惚れた弱みで
「返さなくていいのよ」言ってしまい
相変わらず遊び歩く生活を続ける2人。
知り合いから新しいビジネスの話を持ちかけられて浮かれているラミーロに
「こんな生活しててもどうにもならない
新しい友達に次々仕事を持ちかけられて
いい気になってるだけ」
不安を募らせるシーラに妊娠が発覚!
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ラミーロってやっぱり・・・
ラミーロに妊娠の報告をしようとホテルに戻ると
泥棒が入ったかのような散らかった部屋のベッドに
ラミーロからの置き手紙が・・・
愛するシーラ、俺は遠くにいくことにした。
新たな道に進む。君のことは心から愛しているけど
君とお腹の中にいるかもしれない子供の居場所はそこにはないだろう
更に、新しいビジネスチャンスをものにするためにシーラが実父からもらった宝石やお金を
借りていくと。
「今でも愛している」と言いながら自分を探す借金取りが何人もいるので、すぐにタンジールを出た方がいいと締めくくられていました。
何ていう身勝手な最低男でしょう!!!
お腹に自分の子供がいるかもしれないと薄々気づきながら、全財産を持って逃げてしますだけでも最低なのに、借金まで背負わせるつもりか(`Δ´)!
すっからかんのシーラはホテルを出てスーツケース一つでバスに乗り込みます。
↓失意のシーラ↓
バスの中で、倒れたシーラが気がついたのはテトゥアンという田舎町の病院。
大量出血して流産してしまったことを知らされます。
マドリードに帰りたいと訴えるシーラに海峡が封鎖され、内乱が起こりマドリードには帰れないことが告げられます。
追い打ちをかけるようにタンジールでのホテル代の未払いで逮捕寸前のシーラ。
更に、実父からもらったはずの宝石類は、腹違いの兄が強奪されたと訴えたことで、指名手配までされていると知らされます(゚д゚)。
絶体絶命のシーラですが皮肉にも全てが書かれたラミーロの手紙が無実を証明してくれることになります。
地元警察のバスケス署長は、ラミーロを探して欲しいと懇願するシーラにブラジルかブエノスアイレス辺りにいるだろうが
宝石の出処が曖昧ないまは止めた方がいいと諭します。
「愛してくれた。2人で一緒に新しい人生をはじめよう」と言ってくれたのにと、ラミーロの裏切りを嘆くシーラ。
年配のバスケス署長が言ったのは・・・
その手の男はみんな言うんです
さすが、年配者のお言葉は説得力あります!
反乱でスペインが真っ二つになり
警察が窃盗容疑者をモロッコまで追ってくることがないだろうが
旅券は没収されてしまいます。
未払いのホテル代の支払いをするように言われても
知り合いもいないモロッコの田舎町で途方にくれるシーラ。
失意のシーラに手を差し伸べたのがバスケス署長です。
退院したシーラを働けるようになるまで、ただで宿泊させてくれる安宿に連れて行きます。
安宿の女主人カンデラリアはやり手ババアのような感じ。
案内された部屋はタンジールの豪華な部屋とは雲泥の差の質素な部屋でした。
化粧を落として、質素な服装になるとずいぶん子供っぽくみえるシーラ。
「ホテルが宿泊代の支払いを1年待ってくれる。
まっとうな方法で這いつくばってでもお金を稼ぐこと」
とバスケス署長に言明されます。
もし裏切ったらスペインを送り返される。
そうなれば最長で7年刑務所から出られないことも言い渡されます。
第2話は、
踏んだりけったりの、まさに
『傷心のモロッコ』・・・でした(´;ω;`)。
情熱のシーラ第3回「傷心のモロッコ」感想
第1話、2話、ものすごくストーリー展開が早いです。
平凡ながら、真面目な公務員の婚約者からふって
ダメンズの典型のようなラミーロと生きることを選んだために
天国から地獄へまっさかさま〜なシーラ。
恋人も愛もお金も宝石も失い、
新しい命も失い、
母親のいる祖国へ帰ることも許されないシーラ。
八方ふさがりの状況に加えて、
祖国スペインの情勢もきな臭くなってきました。
自分が好きで選んだ道とはいえ・・・ラミーロ、ムカつきます。
子供が出来たとしても逃げたとしたら、本当に最低男の典型ですね!
今後、ラミーロはまだ登場するのでしょうか・・・。
次回からは、シーラが得意のお針仕事を生かして
新しい道を模索していくようです。
更に、楽しみな第2話です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)
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