
サニブラウン・ハキーム選手は、日本の陸上界の新星として
期待される“怪物・高校生”です。
2015年7月にコロンビアで開催された
17歳以下の「世界ユース陸上競技選手権大会」で
100mで10秒28、200mで20秒34のタイムで優勝し、2冠を達成しました。
サニブラウン・ハキーム選手、
名前もルックスも日本人とはちょっと思えませんが・・・。
注目のハキーム選手について調べてみました。
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サニブラウン・ハキームの身長や高校!国籍は?

正式名:サニブラウン・アブデル・ハキーム
国籍:日本
種目:短距離走
中学:城西大付属城西中学校
高校:城西大付属城西高等高校
誕生日:1999年3月6日(2015年現在16歳)
出身地:福岡県
身長:187cm
体重:74kg
自己ベスト:100m⇒10秒28(2015年)、200m⇒20秒34(2015年・高校記録)
お父さんがガーナ人でお母さんが日本人の
ハーフですが、日本生まれの日本育ち、
日本国籍を取得していました。
当然、日本語もペラペラです!
中学校入学当時は162cmだったのが、
3年で卒業時には184cmになっていたというから
中学3年間で22cmも伸びたということになります。
そして、股下が90cmもあったというからビックリですね。
身長は更に伸びて高校2年生の現在は187cm。
股下も伸びてるんでしょうか・・・(笑)。
出身は、福岡ですが、
中学から城西大付属中学・高校と
東京豊島区にある中高一貫教育の私立学校に通っています。
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サニブラウン・ハキームがボルトを超えた!
サニブラウン・ハキーム選手が注目を浴びたのは、なんといっても“ボルトを超えた!”タイムを出したからですが、ボルトがいつ時点で出したタイムを超えたのかも注目です。
サニブラウンは“世界最速ボーイ”?
2015年7月にコロンビアのサンティアゴ・デ・カリで開催された
「世界ユース陸上競技選手権大会」で2冠を達成した時の記録は
100mで10秒28でした。
そして200mの20秒34は大会新記録で
あのウサイン・ボルトが2003年に出した20秒40を超えての優勝でした。
更に、桐生祥秀(きりゅう よしひで)選手が
2013年当時に出した20秒41を上回るタイムで
高校記録も達成!
現地コロンビアでは
“世界最速ボーイ”とか
“スピード王”
なんて呼ばれたみたいですよ(^-^)。
向かい風0.4mの悪条件の中でのタイムということなので
条件さえ良かったら、もっとすごいタイムが出たかもしれませんね!
現在の200mの世界記録は
ウサイン・ボルト選手が持つ
19秒19ですが・・・。
指導者の元シドニーオリンピック代表・山村貴彦さんによれば
「筋力をつければもっと伸びる」そうなので、
いずれはウサイン・ボルトの記録を更新のも夢じゃない?
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ボルトに勝って復活した時のタイムや身長は?
サニブラウン・ハキームの両親は?
サニブラウン・ハキーム選手のお父さんのラディフさんはガーナ人で
身長は190cm近くあり、
現在都内でスポーツバーを経営しているようです。
お母さんの明子さんは、ハードル選手として
高校時代インターハイ出場経験がある
元アスリート。
両親と弟のハナン君の4人家族です。
お母さんの勧めで小学校3年生から陸上を始めた
サニブラウン・ハキーム選手。
最初の頃はイヤイヤやったようで
気分が乗らないと本気で走ってくれなかったんだとか。
そのうえ、小さい頃はご飯も肉も好きじゃなくて
お菓子ばかり食べていて少食で小柄だったそうです。
そんなサニブラウン選手を元アスリートのお母さんが
1日4食〜5食を食べさせる
“食いトレ”をして沢山食べられるようになり
グングンと成長したみたいです。
家では
“お残しは禁止”
なんですって。
食べ物を大事にする教育も出来てますよね。
お母さんの力って大きいですね、やっぱり。
お母さんが食事の管理をしっかりやっているといえば
もう1人の“怪物・高校生”清宮幸太郎選手もそうでした!
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サニブラウン・ハキームはモテる?性格は?
中学校時代の同級生の女生徒からは
・めっちゃレディーファースト
・いいにおい
・甘いにおい
と大人気でバレンタインデーには
15個もチョコをもらったみたいです。
やっぱりモテモテですね〜♪
さすがに、彼女の情報とかは
まだありませんでしたが(´∀`)。
そんな、サニブラウン選手ですが、
結構優柔不断な性格でもあるようで
映画を観るのに映画館に行くと
何を観るか20分も悩んだりするとか。
う〜ん、デートだったとしたら
こういう時は、ビシッと
“決断”して欲しいかも(笑)。
更に、陸上をやってるから
普段もアウトドアなのかと思ったら
ゲーム好きなインドア派なんだとか。
ちょっと意外です!
でも、そんなところが可愛い(*´`)かも。
<まとめ>
2015年8月開催の世界陸上北京大会への出場も濃厚になった
サニブラウン・ハキーム選手!
小学生の頃には既に
“ビッグスターになる”と
友達には話していたらしいです。
「ボルト選手と並んで走りたい!」と語る
サニブラウン選手の夢は
当然、世界一!そしてオリンピック金メダル!
日本選手が短距離で世界一になり
ウサイン・ボルト選手の記録を塗り替えてくれたら
こんなに嬉しいことはないですよね!
あんまりプレッシャーをかけたくはないけれど
やっぱり、期待しちゃいます!
ハキーム選手頑張れ〜♪
最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)。
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