
情熱のシーラ第8話「祖国のために」の
あらすじと感想、ネタバレです。
前回第7話では、
シーラは、内戦のマドリードから
母親をモロッコを呼び寄せることができました。
↓前回(第7話)のチェック↓
⇒第7話のネタバレ!ついに母親と再会?ロザリンダの危機
それは、シーラの工房の顧客であり友人のロザリンダとロザリンダから紹介された新聞記者のイギリス人マーカスのお蔭でした。
でも、ロザリンダの別居中の夫がモロッコへ来てドイツ人に借金をしたことで、ロザリンダは夫と共に、インドへ戻らなくてならないことに。
それを阻むために、ロザリンダの夫ピーターの約束手形を盗みだすことになったシーラとマーカス。
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目次
情熱のシーラ第8話「祖国のために」のあらすじ
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NHK初のスペインドラマも中盤になりました。
シーラに新たな恋人?が出現したけれどこのままハッピーエンドではドラマは終わっちゃうし(笑)、どうなるんですかね。
シーラのために危険を冒すマーカス
ドイツ人でシーラの顧客のブラウン婦人の邸の金庫からマーカスが手形を盗みだすための時間稼ぎのため、工房を訪れたブラウン婦人に美味しいお菓子と、わざと熱いお茶を勧めるシーラ。
ブラウン婦人は、仮縫いされたドレスに大満足の様子です。
仮縫いに時間がかかり過ぎていて急かすブラウン婦人。
引き留め作戦も限界に・・・。
シーラは母親のドローレス・キローガに相談します。
引き留める口実が思いつかないまま、シーラはブラウン婦人に母親を紹介します。
娘の窮地に、ドローレスはドレスの襟元のデザインを変えた方がより魅力的だとブラウン婦人を説得し時間稼ぎに成功します。
一方、マーカスは金庫を開けることに成功しますが警備の人間に気付かれてしまいます。
マーカスがシーラの元にロザリンダの夫ピーターの旅券と手形を届けます。
シーラは危険を冒してくれたマーカスに感謝し申し訳ないと謝りますが「そんなふうに思わないで。それより、針と糸をもらっていい?」と笑うマーカス・・・。
ブラウン邸の警備の人間は、バスケス署長からマーカスの写真を見せられ盗みに入ったのはこの男だと証言します。
更に、金庫からは金目のものは何も無くなっていず書類だけが盗まれたと。
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ロザリンダの窮地を救うシーラ
マーカスが盗み出した旅券と手形をロザリンダに届けにいくシーラ。
旅券と手形を見て「どうやって手に入れたの?」と驚くロザリンダに「それは知らない方がいい。これさえあればピーターはもう何もいえない。それどころか、もうあなたの言いなりよ」と励ましたます。
ロザリンダはインドに夫と行かなくても済むことになり「あなたは恩人よ、信じられない夢みたい」と、シーラに大感謝します!
一方、ホテルの自室でマーカスは色々な書類をバッグの中の裏地の後ろに隠し、元通りに縫い合わせます。
なぜ、シーラから糸と針を借りたのかその理由はここにありました。
そこへ、警察がきたという知らせが入ります。
急いで荷造りをするマーカスですが、そこへバスケス署長が・・・
なんとかバスケス署長から逃げ切ったマーカスですが・・・。
マーカスが指名手配に・・・
ロザリンダの邸ではピーターが荷造りを急かします。
「私がお別れするのは、あなただけよ」とピーターに旅券と“手形ではなくお金”?を渡すロザリンダ。
驚くピーターに「もし、あなたが現れたら、手形をドイツ人に返す」と脅します。
「さすがは君、見事なお手並みだ」と言いながら、何か企んでいるようにも見えるピーター。
元気を取り戻したドローレス
母親のドローレスと共に、テトゥアンの街に出たシーラ。
ドローレスはすっかり元気を取り戻した様子で「工房を手伝おうと思う」と切り出します。
その時、街の子供から手紙を手渡されるシーラ。
「誰にも知られないように来てほしい」というマーカスからの呼び出しに動揺するシーラ。
ドローレスはブラウン婦人を引き留めた一件で何か気づいていたようで「気をつけてね。お前が大丈夫だったら私は大丈夫」
だと笑顔を見せます。
マーカスの元へ急ぐシーラの前にバスケス署長が現れ、彼の居場所を尋ねます。
知らないと答えるシーラにマーカスが指名手配されていることを伝えます。
連絡があったらすぐに警察に知らせるようにと言われ「もちろんです」と答えるシーラ。
《そりゃ、そう答える以外ありませんよね》
マーカスとの別れ
約束の場所で待つシーラの前に、モロッコの衣装に身を包んだマーカスが現れます!
モロッコを離れなければならないこと。
その前に
君にさよならを言いたかった
また会える?と尋ねるシーラに「何も約束はできない。新たな戦争がおきたら、僕はどこへいくことになるか」。そして
又、いつか僕らの愛の道が始まるといいけど
愛おしげに、シーラの頬を撫で見つめるマーカス。
そしてキス!
《やっぱり美男美女のキスシーンは絵になります!
ラミーロとは違うタイプのイケメン・マーカス。
これは好みの問題ですね》
去っていくマーカスを見送るシーラの表情が悲しげです。
《「又、大事な人を失った」という気持ち?でしょうか》
スペイン内戦終了・・・
1939年4月1日、いきなりフェリックスが工房へやってきてラジオをつけるようにいいます!
ラジオ放送はフランコ将軍司令部からで「1939年4月1日開戦から3年、共産主義の共和国軍は本日武装解除され、これにより、戦争は終わった」と伝えます。
スペイン内戦が終了したということでテトゥアンの街は喜びに溢れます。
シーラもフェリックスと共に喜びにわく街へ。
「あの新聞記者を吹っ切れたってことだね」
「吹っ切るも何も・・・」
「君がそういうなら」
《シーラとフェリックスはとても親しげですが恋人ではなく、信頼できる親友という感じですね》
ある日シーラは、元の下宿を訪ねます。
久しぶりに下宿を訪れたシーラを下宿の女主人カンデラリアも住人も快く迎えてくれます・・・。
内戦が終わり歓喜する住人達の中に共産主義者ゆえに、スペインから逃げて行かなくてはならな住人もいました。
別れを告げる彼に、カンデラリアは「ここはアンタのうちだよ、いつでも帰っておいで」と優しく語りかけます。
《カンデラリアってほんとに、“おっかさん”て雰囲気が出てます》
内戦が終わっても、シーラと母親はマドリードに帰らずテトゥアンに残ることにしました。
ロザリンダとの別れ
ロザリンダが工房を訪問し、愛人の高等弁務官フアン・ルイス・ベイグベデルが新内閣の外務大臣に任命されることを報告します。
ファンルイスについてマドリードに行くことになったロザリンダ。
寂しがるシーラに
「語り草になるような最高のお別れ会を開くから」
せっかくインドに行かなくてよくなったロザリンダなのに別れることになり落ち込むシーラ・・・。
やがて、盛大がお別れパーティが開かれます。
《フェリックスと一緒に訪れがシーラのドレス姿がとて素敵です》
「彼女がいないテトゥアンなんて寂しい、気分は葬式だ」というフェリックス。
《黒いネクタイ姿です(笑)》。
ファン・ルイスはロザリンダに大臣の任命を辞退して残ることも出来ると言いますが、ロザリンダは
「スペインにはあなたが必要、私の国(イギリス)にも」
何があろうと私達の愛は変わらないと約束する2人。
そうは言っても、テトゥアンを離れることが寂しくてたまらないロザリンダ。
街を去るロザリンダに、シーラは裁縫道具をプレゼントします。
ロザリンダからは、写真がプレゼントされました。
それは、ファンルイスの歓迎会のときに、懇願されてロザリンダのためにシーラが大急ぎで作りあげた、たった1日しかもたないドレスを来たロザリンダの写真でした。
「写真ならいつまでももつ。このドレスで友達だって証明してくれた」。
《この時代の写真は相当貴重だったんでしょうね》
毎週手紙を出すというロザリンダ。
お互いの友情を確かめあって別れを惜しむ2人。
2人のドレスもエレガントでとても素敵!
《ロザリンダもファンルイスもすごくいい人のような気がしますが・・・》
ファンルイスの窮地
1年後、シーラのもとにロザリンダから新しい手紙が届きます。
フェリックスと一緒に手紙を読むシーラ。
手紙によると、どうやら、ファンルイスは政府内で疎まれてるいる様子。
フランコ将軍もドイツ軍に内戦の借りがあって政府内に一人でもイギリスびいきがいたら困るという。
ファンルイスは危機的な状況にあるらしいが、フェリックスは「大丈夫、彼なら何とかして地位を守る」と楽観的です。
シーラは「チャーチルに任命されたイギリス大使と親しくしているようだし追い出される」と心配します。
フェリックスは「フランコを挑発してるんだ。ドイツの戦争に介入しないよう助言しても誰も聞かないから」だと言います。
「スペインがドイツの戦争に巻き込まれる?」
「誰もとめられなきゃ、そうなるね」
ロザリンダとの再会と危険な誘い
数日後シーラの元に電報が届きます。
「タンジールでパーティを9月1日午後7時、新しい マドリードの友より」
ロザリンダからです!
タンジールのバーを訪れ再会を喜ぶシーラとロザリンダ!
ロザリンダは「あなたに仕事を紹介したい」と切り出します。
仕事はもうあるというシーラに、「マドリードで工房を出して欲しい。マドリードでの仕事は一時的なもので、また戻ってこれる」とシーラに事情を説明します。
それは・・・
・ファンルイスはスペインが巻き込まれたにために
あらゆる手を尽くしたけど難しくなった
・スペインがドイツから圧力を受けないよう
わたしたちも出きる限るのことをしたい
・スペイン干渉しなければイギリスが勝つ可能性が高まる
というものでした。
そして、更にシーラには
英国の秘密情報期間に協力してくれる人を探してる。
マドリードに秘密の協力者が欲しいの
普段は、政治や外交と円もゆかりもない普通の人だけど
情報入手や観察が出来て、権力者の世界に入り込める人がいい
と協力を求めます。
「スパイをするってこと?」と戸惑うシーラに
「あなたのような人が必要なの」と冷静なロザリンダ。
かなり危険な誘いです・・・。
祖国のために
シーラはロザリンダの危険な誘いについて母親のドローレスに相談します。
マドリードで工房を構えて、ナチの婦人達を相手にして英国のためにドイツの情報を集めてほしい、スパイをしてくれと言われたと。
誘いを断ったが考え直すように言われたことも・・・。
スペインがまた戦争をしないため英国はスペインに立ち入って欲しくない、ドイツと手を組んで欲しくない。それがみんなのためだと・・・
戦争の恐ろしさを知るローレスは「行きなさい、協力するのよ」と助言します。
「スペインはもう戦争をする力など残っていない英国人が活動するのは、英国のため。でもそれがスペインのためになるなら大歓迎よ。私なら引き受ける、出きる限り協力する」と。
母親を一人にすることを心配するシーラに、「全てが終わったら又考えればいい。あとは自分で考えなさい」
《強いお母さんです。シーラの気持ちは・・・》
以上が第8回「祖国のために」のあらすじでした。
★第9話の予告あらすじと予想!
↓↓こちら↓↓
⇒別人になりすますシーラ!スパイの条件は2つ?
★第9話のあらすじとネタバレ!
見ました!相当面白くなってきました。
↓↓こちら↓↓
シーラが別人になって豪華工房に?
情熱のシーラ第8話「祖国のために」の感想
予想したのとちょっと違った展開と
予想通りの部分もありました。
マーカスは指名手配になったものの
約束手形を盗み出すことには成功してたんですね。
シーラのお母さんのドローレスも
モロッコに呼び寄せた直後はなんとも言えない表情だったのが
日に日に生気を取り戻したようです。
シーラはマーカスやロザリンダと別れることになっても
母親と一緒に暮らせるようになったのが何よりだったのですが。
戦争が一般市民に与える精神的苦痛がいかにひどいものか
それは、万国共通なのだと
情熱のシーラを見ても分かります。
マーカスとは、今後も再会すると予想しますが・・・。
それにしてもロザリンダ。
なんだか、シーラにスパイ活動を進めた時の様子は
今までの天真爛漫な明るい表情でなかったのが気になります。
「祖国のために」とは
ラザリンダにとっての祖国イギリスと
シーラにとっての祖国スペインのため
というのは予想が当たっていたと思います。
そして、いよいよ次回からは
シーラがスペインマドリードへ戻って
スパイ活動をすることになるようです。
いつの日か、マーカスと再会出きるといいなぁ。
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情熱のシーラをたまたま第7話から見始め
非常に面白くハマっています!
なので、6話までのあらすじを読ませていただき
とても助かりました!
来週もたのしみ
sacchoさん、コメントありがとうございます。
「情熱のシーラ」だんだん面白くなってきましたね。
あらすじをまとめるのが上手くないので伝わりづらくてごめんなさい。
でも、読んでくださってありがとうございます♪
面白く読ませていただきました。
ただ、誤字が多くて読みづらいです。
最後に見直すとかして、丁寧に書いていただきたいです。
みずきさん、コメントありがとうございました。
誤字の件、これから気をつけたいと思います!!