
6月11日テレ朝系「マツコ有吉怒り新党」の「新・三大」で紹介されたのが、プロ自転車ロードレース選手で
スイス・ベルン出身のファビアン・カンチェラーラさん。
「カンチェラーラの新・三大 衝撃のスパート」のテーマでは、その、ぶっちぎりのレース展開を紹介していましたが、「ツール・ド・フランス」位は耳にしたことがある程度のロードレースを見たことがない人でも、楽しめたと思います。
基本的には個人競技で200数10キロもあるコースを様々な駆け引きを行いながら走行する人間くさいスポーツのようで、「怒り新党」の夏目三久アナの解説によると
「自宅前だけ先頭に出る選手もいる」
そうです(笑)
カンチェラーラ選手のプロフィールを見てみると
本名 ファビアン・カンチェラーラ
愛称 スパルタクス、カンチェ
誕生日 1981年3月18日
身長・体重 186cmで82kg
カンチェラーラは宇宙人?
その驚異的な追い上げやスパートに、
「人間とは思えない!宇宙人ではないか?」
などというジョークや
カンチェラーラが本気で踏むと電気式卓上コンロが動く(MAX1450W?とか)
他の選手では(重くて)使いこなせない超ディープリムのホイールを楽々と使いこなす
などの全盛期には伝説も数多くあったようです。
☆心臓破りの坂をお尻も上げず、ライバル・ボーネンを軽々追い抜くカンチェラーラ
☆2007年の「ツール・ド・フランス」第3ステージは236キロの平坦コース
残り1キロを切ったところで前にいた4人で優勝は決まるかと思っていたら、最後にいきなりの・・・
カンチェラーラは電動自転車を使用?の噂
とにかく、疲れということを知らないカンチェラーラの走りに、自転車の中に電池とモーターが埋め込まれているのではないかという疑惑が起き、ネット上では検証映像(加速する前にボタンを押しているような仕草がある)までアップロードされました。
4分10秒過ぎと5分40秒過ぎと6分20秒過ぎに→(やじるし入り)であります(笑
けれど、どうもこれは、全くの誤報のようですね。
それくらい、宇宙人では?というジョークも出るくらい、カンチェラーラ人間離れした身体能力を有しているからこその噂たったみたいですね。
その後は、当時自転車を供給していたスペシャライズドが、展示会に巨大なバッテリーを装着したバイクを出展してジョークにしたり、最近では関係者も彼が活躍すると敢えてこの電動自転車騒動をネタとして楽しんでいるとのことです。
プライベートでは結婚もされていて、ステファニー夫人との間にジュリアナちゃんという娘さんがいます。
趣味はマウンテン・バイクとスノーボードと、やはりオフもスポーツ三昧なようです。
今まで、日本ではあまりメジャーではなかった自転車ロードレースという競技がカンチェラーラ選手が紹介されたことで
注目を浴びるといいですね。
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