
情熱のシーラ16話『銃口からの逃避行』のあらすじネタバレです!
前回15話では、親友ロザリンダのマーカス・ローガンをポルトガルの命を救うために、心にもない冷たいことを言って、ポルトガルから逃そうとしたシーラ。
前回第15話『闇の商人』のあらすじは
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⇒マーカスに冷たくしたシーラの本心は?
ロザリンダからシーラの本心を聞いたマーカスはロザリンダの車でリスボンから脱出を図ろうとしましたが・・・。
一方、マヌエル・ダ・シルバの別荘でドイツ人将校ワイスが渡したマイクロフィルムを手に入れることに成功したものの、蘭の髪飾りの一片を現場に落としてしまったシーラ。
ついにダ・シルバに正体がバレてしまうのでしょうか・・・。
今回を残し、最終回を残すのみとなった情熱のシーラです。
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目次
情熱のシーラ第16話『銃口からの逃避行』のあらすじネタバレ
夜、ダ・シルバの別荘からホテルに戻ったシーラ。
運転手のジョアンは、明日リスボンを立つシーラに孫の聖体拝領があるから駅まで送れないと、別れの挨拶をします。
「お会い出来て光栄でした」とシーラに好感を持ったようです。
《ジョアンもやっぱりいい人だったみたい》
部屋に戻るとロザリンダが訪ねてきます。
マーカスが、シーラとダ・シルバの関係を心配してまだリスボンにいたこと。
貸した車がそのままで血痕が付いていたことを教えられて動揺するシーラ。
シーラに不審感を抱くダ・シルバ
一方、ダ・シルバは別荘の書斎で、シーラが落とした髪飾りの一片を見つけます。
「誰か客でこの階にきたものはいないか」と使用人に訪ねると、化粧室を探していたシーラに会ったことを知らされます。
それを聞いて、ショックとシーラにはっきりとした不信感をあらわにするダ・シルバ。
マーカスは無事だった!
翌朝、ホテルで帰り支度をするシーラの元にマーカスが訪ねてきました。
《無事で良かった!》
左腕を怪我していました。
ダ・シルバの手下に追われ、男を完全に巻くまで一晩中歩き回ってホテルへやってきたと。
「もう誰も信じられない」というマーカスの傷の手当をしようとするシーラ。
マーカスは机の上の鉱石を見つけて「どこでこれを?」と聞いてきます。
「タングステンでしょ。夕食会でタングステンの鉱山の話をしていた」(シーラ)
「シーラ、君は一体何をしてるんだ?」(マーカス)
《マイクロフィルムと一緒に証拠のタングステンも盗んだんですね》
マーカスの傷を縫うシーラは仕立て屋なのでとても上手?です。
タングステンより金やダイヤの方が価値があるのに何故?と聞くシーラに、タングステンが重要なのは、武器の製造に大事だからと教えられます。
そのためにドイツは鉱脈を必死で探している。タングステンがあれば戦争に有利だからと。
「ダ・シルバと別れてくれ」というマーカスに「今日の汽車でマドリードに帰る。もうポルトガルにくるつもりはない」と伝えます。
君のことがずっと頭から離れなかった。
僕たちは運悪く難しい時代に出会ってしまった
《いい雰囲気の2人》
そこへダ・シルバが訪ねてきます。
急いで窓の外にマーカスを逃し、仕方なく部屋へ迎え入れるシーラ。
ふと、机の上のマーカスの帽子に気づいて慌てます。
帽子に気づかれないように必死のシーラ。
ダ・シルバは「ちゃんと別れの挨拶をしたい。だから約束を全てキャンセルした」と、車を待たせてあるので、今すぐ駅まで送って行きたいと言います。
荷造りが終わっていないと言っても、譲りません。
ダ・シルバは何かを怪しんで、部屋の中から窓の外を伺っていますが、マーカスは気づかれずに済みました。
ロビーで待ってるというダ・シルバが部屋を出たあとで、急いで支度をする2人。
マーカスは裏口から一緒に出ようと誘いますが、「今急に姿を消したら怪しまれる」とダ・シルバの待つロビーに。
ダ・シルバはそこで「行かないで欲しい。今週末は仕事抜きで私と過ごして欲しい」と言いますが、シーラは「それは出来ない。帰らないと。ごめんなさい」と断ります。
その答えに「とても残念でならないよ、行こう」と。
《ここで残ると答えたら、不審感が消えた?んでしょうか》
シーラ達より、一足遅く、部屋を出て階段を降りてきたマーカスに、ジョアンが近づいてきます。
マーカスが警戒すると「お話したいことが、私の一存で来ました。重要なことです」と、ジョアンの手にはシーラがプレゼントした金のペンダントがしっかり握られています。
シーラのことを「とても優しい方です。このままではあまりにも可哀想で・・・」と。
《何かを教えてくれるようです》
駅へ到着したシーラとダ・シルバ。
別れの挨拶にキスされますが、耳元でひとこと「気をつけて」と意味深に囁きダ・シルバは去っていきました。
そこで初めて、見張っている男の存在に気がついたシーラ。
駅のホームで汽車を待つ間も男達が見張っているように感じます。
そこへマーカスが現れ、「急いで逃げるんだ!ダ・シルバが君を消すために手下を送った」と。
やはり帽子に気づかれてしまったようです。
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シーラとマーカスの逃避行
ここから2人の逃避行が始まります!
汽車には乗らず駅からも脱出。
途中でバッグを落としてしまったシーラは追手がくるにも関わらず、中身を全部拾います。
銃弾を打ち込まれる中を車で逃走するシーラとマーカス。
「そのバッグに何が入ってる?死ぬところだった」と聞かれますがシーラは「私が作った最高の型紙」とだけ・・・。
車からはオイルが漏れています。
マーカスはシーラの窮地はジョアンが教えてくれたと。
「君は、仕立て屋としてでなく、別の目的でダ・シルバに近づいたわけだ」と言われても「守ってくれてありがとう」とだけ。
「誰の指示でやってるんだ?」(マーカス)
「あなたこそ」(シーラ)
と、とうとう車が止まってしまいました。
車を捨てて歩くことになります。
旅行バックから銃をとり出しポケットに入れるマーカス。
ダ・シルバの手下の追手に見つからないよう、近くの村まで畑を通って行くことに。
歩き続ける2人。
《こんな旅じゃないならステキなのにねぇ》
歩き続けたシーラ。国境は超えたというマーカスの言葉にホッとして、別荘で会ったベルンハルトの話をします。
「私を覚えていなかった。明け方までダ・シルバと話してた」と言うと、「例のタングステンのこと?」と興味を示すマーカスに契約が合意したのを見たはずなのに、「分からない」と、とぼけるシーラ。
《スパイとしての任務を全うしてるのか、マーカスをどこか疑ってるのか》
シーラは歩き疲れて転んで足をくじいてしまいます。
そうこうしているうちに、追手は、2人が乗った車を見つけてしまいました。
《2人が見つかるのも時間の問題?》
ようやく家を見つけ、納屋で休んでいると、家の主人の村人に見つかってしまいます。
「マドリードへ行く途中で、車が故障してしまった」と言い訳すると「修理工がいる村まで案内する」と言われ、マーカスは村人と村へ向かうことに。
一人納屋に残されたシーラには万一のためにとマーカスが銃を渡します。
村人と村へ向かうマーカスはすぐに追手の手下に見つかってしまいました。
追手の男2人は村人とマーカスにシーラが隠れている納屋へ案内させます。
納屋に着いたものの、どこを探してもシーラの姿はありません。
ダ・シルバの手下に殴られるマーカス・・・。
と、シーラが追手の男の1人に銃を突きつけて現れ、脅します。
すんでのところで命拾いした2人は追手が乗ってきた車で逃げます。
《どこに隠れてたんでしょう、シーラ》
ようやく追手からも逃げ切れた2人。
それでも「どこかに車を止めて休もうか」というマーカスにシーラは「私は休まず行きたい」とまだ不安を隠せません。
そんなシーラに「寄りかかっていいよ。すぐ着くから眠ってて」と優しいマーカス。
ようやくマドリードに
1941年2月、ついにスペインマドリードに・・・夜中の4時になっていました。
マドリードのシーラの工房に着いた2人。シーラはそっと椅子の下にバッグを隠します。
シーラの足首の捻挫を今度はマーカス手当してくれます。
マーカスを見つめるシーラの表情がとても柔らかいです。
優しく足首を撫で続けるマーカスに「これからどうするつもり?」とシーラ。
「ホテルパレスの部屋を取って、目が覚めたら真っ先に新しいシャツを買いに行く」(マーカス)
「綺麗な服に着替えたあとは?」(シーラ)
「うちの新聞社に行く」(マーカス)
「そのまえに一緒に朝食はどう?」(シーラ)。
そして、キス・・・
ただ、「何に関わってるか話して」と聞かれてもシーラは「あなたの正体が分かったらね」と。
その後、ベットルームへ消えた2人・・・。
《ようやくって感じですね(*^_^*)》
翌朝と、マーカスの姿はなく、ベットの上にメッセージカードが。
「ホテルパレスにいる。どこにも行かない」
テーブルの下のバッグを開け、マイクロフィルムを確認してホッとするシーラ。
以上が第16話『銃口からの逃避行』のあらすじネタバレでした。
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情熱のシーラ第16話の感想
シーラはダ・シルバに完全に疑われて命まで狙われてしまうことになっちゃいました。
あれだけ、ダ・シルバから迫られても断り続けていたら、いずれバレるでしょうけど。
でも、今回は、シーラとマーカスがついに?結ばれて何よりでした(*^_^*)。
それにしても、シーラはマーカスにも自分の任務のことを秘密にしてるんですよねぇ。
マーカス自身が、単なるイギリスの新聞記者というだけでないだろうというのは分かりますが・・・。
「運が悪いことに難しい時代に出会ってしまった」というマーカスの言葉が切なかったです。
いよいよ次週は最終回。
歴史的には、第二次世界大戦へと向かう時代ですが、なんとか2人が波乱の時代を乗り越えてくれますように!
次回の最終回もアップしたいと思います。
最後まで読んでいただけたら、ありがとうございました(^-^)。
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rommiです。
シーラも残すところあと一話になってしまいましたね。実をいいますと、今までDVDレコーダの調子が悪くて録画できないため、リアルタイムで見ることができず、こちらのあらすじ解説に助けていただいてたのですが、今ごろになって奇跡的に生き返りまして、今回は繰り返しチェックできました。二度見すると突っ込みどころもいろいろ発見したのですが、それでもやっぱりおもしろい!できれば、二人にはハッピーエンドで終わって欲しいのですがうまくいきますかどうか…。
そっくりさん女優とりあげてくださってありがとうございます。田中広子さん、なるほどにてますね。栗原ちゃんとは逆のベクトルで似てますね。「きれい」を中心にスペクトラムであらわすと
〈お笑い系〉←栗原ちゃんーーーーシーラーー広子さんーーエミリさん→〈カワイイ系〉
て感じですかね。昔CMでひっぱりだこだったらしい広子さん(すみません、このころあまりTV見てなくてかすかな記憶しかないんですが、声もきいて思い出しました)、昭和のひとを想像してたので原節子とかまでいちゃってるのかと思いました。かわいらしいのに、鼻の穴が見える角度からだとシーラそっくりです(ほめてるのか!?)
似てるといえば、マーカス役の人は、顔ではなく全体的な雰囲気が竹野内豊さんによく似てると思います。ヒゲも似合うけど手指の仕草など中性的な魅力もあって…。シーラ日本版を作るとしたら、マーカス役は絶対竹野内さんだと思います。
そんなわけで、私は福山さんが結婚しても平気。(豊がいるから!) ただ、吹石一恵さんが結構好きだったので、福山にとられてそっちのほうが悔しいかも。こちらもシーラ同様しあわせになって欲しいですね。
rommiさん、どうもです♪
レコーダー生還?おめでとうございます!
ツッコミどころ、結構あると思いますよ〜(笑)。
>〈お笑い系〉←栗原ちゃんーーーーシーラーー広子さんーーエミリさん→〈カワイイ系〉
ですかね。
田中広子さん、活躍してた時期を実はほとんど知らないですけど。
原節子って・・・さすがに名前と顔しか知りませんよ〜(笑)。
福山ショック、私はありました!
特別大ファンっていうほどではないんですが、やっぱりちょっと。
吹石一恵さんと佐藤健さんが出演してた、日曜劇場「とんび」が好きでした。
内野聖陽がいい味出してたし。
その時のテーマ曲が福山さんの「誕生日には真白な百合を」でした。
>シーラ日本版を作るとしたら、マーカス役は絶対竹野内さん
私も竹野内豊好きです!
ヒゲも似合いますよね。
でも、竹野内さんも結構いい年になってるんですよね。
倉科カナさんと結婚間近みたいに言われてたけど、その後どうなんでしょうね。
彼、声もセクシーで好きです。
最終回、第二次世界大戦へ向かっていく時代ですが、取り敢えず2人は無事に困難な時代を生き抜いてハッピーエンドになって欲しいですね。
シーズン2とかはないみたいだし、なんか寂しくなります(´・_・`)。