
日本ボクシング界には、今、本当に強いボクサーが何人もいます。
山中慎介選手、内山高志選手、そして、その中でも一番若い分、将来的にも楽しみなのが“怪物”と呼ばれる井上尚弥選手です。
もう強すぎて・・・。
2016年5月8日にWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで同級2位のデビッド・カルモナ(メキシコ)と対戦します。対戦し、大差で判定勝利しました!
クールなイケメンて感じの井上尚弥選手ですが、2016年に結婚しました。
ボクサーは早婚の人が多いと言われますが、やっぱり井上選手も早婚でした!
カルモナ戦との試合会場(有明コロシアム)には、お嫁さんも観戦に来るのでしょうか?
その様子は追記したいと思います。
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井上尚弥が防衛戦でカルモナに勝利!5/8追記
2016年5月8日、GW最終日に行われたWBO世界Sフライ級タイトルマッチ12回戦で、井上尚弥選手はフルラウンド戦って勝利を収めました!
WBA世界スーパーフェザー級王座だった内山高志選手が2016年4月30日にまさかの王座陥落!
私も含めて、内山ロスに見舞われたボクシングファンは、モンスターの異名を誇る若き天才・井上尚弥選手に更なる期待と、反面、内山選手の悪夢が再び?ってとこもありました。
結果はKOこそ逃すものの、試合はワンサイドの大差判定の勝利でした♪
強打ゆえに、自分の拳を痛めてしまうことが心配されましたが、今回も2ラウンドで右こぶしを痛め、その後、左も痛めてしまったみたいです。
大したことはないといいんですが・・・。
セコンドを務めるお父さん、そして、観客席では、お母さんとその隣に赤ちゃんを抱えたお姉さんはテレビで映りましたが、奥さんは別の席で見ていたのか、会場にいなかったのか、映りませんでした。
でも、試合後のスポーツ番組で、食事などの管理とかしっかりサポートしてもらってると、奥さんに感謝してるって♪
なにはともあれ、防衛出来て良かったです。
個人的には、12Rはレフリーストップするべきだったと思いますが、早い回で倒すことの多い井上選手がフルラウンド戦うのも、若き王者には良い勉強になったと思ってます!
井上尚弥は怪物?身長は?
井上尚弥選手といえば、専属トレーナーを務めるお父さんの井上真吾さんも有名です。
元々はお父さんの真吾さんもアマチュアのボクシング選手でした。
そのお父さんの経営するジムで小学校1年生の頃からボクシングを始めた井上尚弥選手。
弟の井上拓真さんもボクサーでお兄さんの尚弥さんに続いて世界チャンピオンが視野に入ってきています。
“本物の”ボクシング一家ですね♪

誕生日:993年4月10日(2016年現在23歳)
出身地:神奈川県座間市
高校:相模原青陵高校
大学:拓殖大学中退
弟:井上拓真
身長:163㎝
スタイル:右ボクサー、ファイター
リーチ:170㎝
階級:ライトフライ級、スーパーフライ級
アマチュア時代の戦績は、81戦75勝6敗で、高校生初のアマチュア7冠を達成しました。
ただ、2012年、ロンドンオリンピックの代表選考を兼ねたアジア大会の決勝で判定負けし、オリンピック出場を逃がしていました。
“モンスター”とか“怪物”とか呼ばれる井上尚弥選手にも、こんな挫折があったんですね。
身長は163㎝と、ライトフライ級、スーパーフライ級でも標準的な身長だと思いますが、リーチは170㎝と長い方ではないかと思います。
アマチュア時代からプロ転向後もライトフライ級で戦ってきた井上尚弥選手ですが、2012年の対サマートレック戦後に、減量苦からスーパーフライ級に転級しました。
そして、2014年の12月にはWBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)と対戦して、2回3分1秒KO勝利!
世界最速となる8戦目での2階級制覇を達成しました。
このナルバエス戦では、負けたナルバエス陣営が、
グローブに鉛を仕込んでいるのではないか?
と、クレームをつけたほどで、転級してもそのパンチ力がいかにすごいかが分かりますね。
もちろん、鉛なんか仕込んでいるわけもなかったわけですが、その強打ゆえに、逆に自分の右こぶしを痛めてしまい、1年間休養する羽目になってしまいます。
まさに、“諸刃の剣”ってやつですね~。
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井上尚弥の強さの秘密は嫁?
井上尚弥選手は2015年12月1日に結婚しましたが、お相手は、相模原青陵高校時代の同級生で、なんと7年も交際を続けていたというから、ちょっとビックリしました。
ボクシング一筋と思った井上尚弥選手ですが、恋愛の方もちゃっかり(いや、しっかり)続けていたんですね。
でも、7年も続くって、すごいと思うし、恋愛の方も一筋って感じで好感が持てます。
2016年の12月29日に行われた復帰戦の、WBO世界スーパーフライ級1位の指名挑戦者ワーリト・パレナス選手との(フィリピン)初防衛戦にはテレビで見る限りは、お嫁さんの姿はありませんでしたが、会場となった有明コロシアムのどこかにいらしたんでしょうかねぇ。
座間市役所へ、結婚届を提出する際のツーショット!
恥ずかしがり屋さんなのでしょうか?
お名前は、咲弥さんといって、女優の木村文乃さんに似ているとか。
ボクサーのお嫁さんて、一般人&美人が多いようです。
身長は、163㎝の井上尚弥さんより小柄のようなので、158㎝くらいでしょうか?
ヒールの高さにもよりますが、ジーンズスタイルなので、履いているとしてもそんなに高くないような。
ボクシング選手は減量がつきものですから、高校時代もプロになってからも、デートにもかなり気をつかったのではないかと思います。
若いのに、美味しい物を食べにも行けず~って、結構しんどいと思うんですけどね。
結婚後も、試合を控えた時期にはウエイトコントロールのために、また、普段から栄養バランスを考えた食事を作ってあげなくてはならないから、スポーツ選手のお嫁さんて大変!
でも、7年も交際期間があったなら、その辺りもしっかり分かってることでしょうし、その間の井上尚弥選手の勝ちっぷりを見てみると、“モンスター”“怪物”の強さの秘密はお嫁さんの咲弥さんの内助の功がすでにあったからじゃないでしょうか。
「強い男の陰には、素晴らしい女性がいる」
ってことですかね?
アレ?これ、横綱の白鵬が優勝会見の時に、同じようなことを言っていた記憶が(笑)。
井上尚弥とロマゴンの対戦はある?
“怪物”と呼ばれる井上尚弥選手ですが、軽量級で世界に名をとどろかせているのが、ロマゴンことローマン・ゴンザレス選手(フィリピン)です。
“怪物の中の怪物”というほど、圧倒的な強さを誇るロマゴンですが、その戦績がすごい!
アマチュアで87戦87勝無敗!プロで45戦45勝(38KO)無敗!
プロアマ合わせて、131戦もして、1度も負けたことがないって、到底信じられません!
“怪物中の怪物”です!
見た目は童顔でお茶目なんですけどね。
あの八重樫選手が戦いを挑み、壮絶な打ち合いをするも、撃沈した相手です。
井岡一翔選手は「ロマゴンから逃げた」と、ボクシングファンから言われ続けていますが、今は、強すぎて誰もやりたがらないのが事実かも。
確かに強い!
どう考えても、ロマゴン選手は強すぎます!
で、井上尚弥選手との対戦はあるかないかと言われたら、“ある”と思います。
ていうか、あって欲しい!というのが、ボクシングファンの切なる願いです!
ロマゴン選手に勝てるとすれば、井上尚弥選手しかいないと言うのがボクシングファンの声。
強い選手とやりたい
と常々宣言している井上選手ですし、対戦すればさらに世界に名を広めるチャンスでもありますから。
ロマゴン選手は、2016年現在フライ級の選手ですが、もう向かうところ敵なしですし、対戦相手も見つからなければ、1つ階級を上げて井上尚弥と対戦するのでは?と言われています。
そうなったら、超楽しみですねぇ。
で、試合の予想ですが・・・分かりません(´・ω・`)。
もちろん、井上尚弥選手に勝って欲しいですが・・・。
井上選手は、アゴが細いのが気になるんですよね(´・ω・`)。
顔が小さめだから、顔面に当たりづらい利点はあるけど、アゴが弱そうな。
以前、一瞬アゴに相手のパンチが入った時に、ヒヤッとした瞬間があったし・・・。
ただ、ロマゴン選手が身長159.5㎝でリーチが163㎝なのに対し、井上尚弥選手は170㎝と大きく上回っているのは有利だと思います。
2人とも破壊力抜群のパンチ力を誇るボクサーでKO率も高いので、なかなか決着がつかず長引いた場合には、ガードとスタミナ勝負になることも充分あり得ます。
どちらにしても是非実現させて欲しいカードですね。
<井上尚弥のまとめ>
2016年5月8日のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(指名試合)では、メキシコのデビッド・カルモナ戦に奥さんの咲弥さんが姿を見せて欲しいですね。
どんな方か見てみたい♪
カルモナ勝利後は、前王者のナルバエスが再戦希望を受けて、次戦はナルバエス選手になりそうですが、2016年の年末か2017年には、是非、ロマゴン選手と対戦して欲しいと思います!
お父様であり専属トレーナーの井上真吾さんも、その時期を色々考えているようですが、ロマゴンが年齢を重ねる前に是非ともお願いしたいと思いますが。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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